19年公開 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

先日、映画『この世界の片隅に』の長尺版の公開が今年12月(19年公開予定)と発表がありました。

16年公開の現行版が129分だったのに対し、今回の長尺版は156分の上映時間を予定しているとのこと。

主に「白木リン」にまつわるエピソードが追加されるようですが、それ以外にも「枕崎台風」の場面なども新たに加えられるようです。
16年の現行版にそのまま新たなシーンが挿入されるような形になるのか、それとも現行版の部分にも再構成による変更が加えられることになるのか。

何にせよ約30分の追加とは新規の部分だけでもかなりボリュームがあり、また再び音響のいい映画館で鑑賞できるということもあって、今から公開されるのが非常に楽しみです。

長尺版の正式なタイトルも『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』となっていて予想以上に大胆な変更が加えられていて、なにか並々ならぬ意気込みや熱意を感じて、16年版との違いがどんなものになっているのか非常に気になります。

16年版も非の打ちどころがなく素晴らしい映画でしたが、本来は今回の長尺バージョンが正規版として完成される予定だったようです(シナリオも絵コンテも完成されていた)。

しかし、資金難のため30分カットを余儀なくされたとのこと。

それが16年版の大ヒットにより、こうして長尺版の完成まで辿り着いたというのは本当に驚くべきことでありすごいことだなあ・・・と思います。(観客の一人として伝説を目の当たりにしたような気分)。

何はともあれ12月の公開が今から非常に楽しみです。

*追記

18年12月公開と発表がありましたが、「想定以上に制作に時間を要している」とのことで公開時期がしばらく先に延期になったようです。
まあ延期と言っても数か月程度(19年中に公開)のようですし、私としては良い作品が見たいという気持ちの方が大きいので少しの延期ぐらいどうということでもないでしょうかね。

それに来年5月から「平成」が終わり新元号に変わりますから、一応そこで時代の節目となり世間的にも過去の日本の時代や歴史を振り返るようなムーブメントが盛り上がりそうな流れがあるのではないかと思いますね。(今年18年は明治から150年という切りのいい節目だったり)。

そのような点では今年12月に公開するよりは、来年公開の方が注目が集まったり興味を持つ人もさらに増えるかもしれないので、むしろ来年公開の方が時期的に良いのではないかと思ったり。

自分としては既に原作も読んでいるし現行版の映画も何度も見ていたりして、長尺版を見てさらに新たな驚きがあるのか分かりませんけど、30分ぐらい追加することで、長尺版が単体の映画としてどのような完成度の作品になるのか興味があります。

あんまり事前に期待しすぎて自分の中でハードルを高くしないようにと思いつつ、

何はともあれ新しい映画の公開が楽しみです。




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