「夢で見たあの子のために」 第14話 感想

先日「夢で見たあの子のために」 第14話を読みました。

以下ネタバレ注意

前回、13話の終盤で再び「視覚共有」が起こり、一登が闇金の追っ手らしき3人組の男達を殺害する場面を千里は目撃していました。

13年間途絶えていた、双子間の視覚共有がなぜか突然再び起きるようになって、闇金事務所で起きた強盗殺人事件の時と、今回の3人組の殺害と、2夜連続で視覚共有が起きていました。

なぜ再び視覚共有が起きるようになったのか? どういう条件で視覚共有が起きるのか? まだ不明な点が多いのですが・・・

2度の視覚共有に共通している点としては、千里がうとうとして「眠りかけている」時に視覚共有が起きているようですね。
(幼い頃の双子間の視覚共有は、一方が誰かに殴られたりとか肉体的な「痛み」がきっかけで起きていたので、視覚共有が起きる条件が幼い頃とは違ってきている様子)

眠りかけている状態の時に視覚共有が起きていたので、もしかすると「夢」を見ていたのではないかと、その夢(視覚共有)で見た映像の記憶を頼りに、千里は昨夜一登が3人の男たちを殺害した現場に行くことにしました。(千里の悪友の3人組の一人「瀬島」のバイクの後ろに乗って行った)。

夢(視覚共有)で見た映像に道路の案内標識【大原勝浦・茂原】が映っていて、その映像の記憶を頼りに殺害現場にたどり着いていました。

行ってみると、確かにそこは昨夜見た夢(視覚共有)と同じ場所で、一登が3人組を殺害した現場には血痕があり、その奥の茂みの陰に3人組の死体があり・・・昨夜見たのがただの夢ではなく、現実に起きていた事だったことを千里は確認していました。

幼い頃の一登は優しくて頭がよく、とても人を殺すようなタイプの人間ではなかったと思うのですが・・・離れ離れになっていた13年の間に一登に何があったのか?

一登は闇社会の人間や警察に追われているので、それらの連中より先に一登を探し出して、再会を果たすというのがまずは最優先の目的ということになりそうですね。

幼い頃はいつも二人一緒で、お互いに力を合わせて前に進んでいくような双子の関係性でしたが・・・。
13年間の断絶があり、躊躇なく殺人などの犯罪を犯すようになっている一登と再会することで千里との間に何が起きるのか。

次号は「休載」のため続きは10月から。
引き続き今後のストーリーがどのように展開していくのか楽しみです。






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