「夢で見たあの子のために」 第41話 感想

先日「夢で見たあの子のために」 第41話を読みました。

以下ネタバレ注意











前回までの話で、「模倣犯」の正体が刑事の「若園」ではないかと推測していた恵南と千里。

話を聞くため若園に連絡を取ってみると警戒されたのかそれ以降連絡が取れなくなってしまいました。

店(楼蘭)の盗聴器を仕掛けたのが若園の可能性もあるので、盗聴器を仕掛けた人間をおびき出すような会話をしてみると、その会話を聞いて店に現れたのは若園の同僚の女刑事「多治見」でした。

どうやら多治見も若園と連絡が取れなくなっているらしく、何か察するものがあったようで若園の居所を掴むため盗聴器の会話を聞いていたようです。


千里:
一登はもう・・・ 「火の男」と決別してる
いや・・・敵対してると言った方がいいかな この事は若園も知ってる
ここの犯行は「火の男」と「模倣犯」の仕業だ
「模倣犯」と「火の男」は もうつながっている・・・!




一昨日起きたという強盗殺人の現場に千里と恵南を連れてきた多治見でしたが、その殺人現場には「A」のマークが残されていた。

しかしすでに「三ツ目(一登)」は「火の男」と敵対関係になっているので一登がその現場に「A」のマークを残すとは考えられない。

その状況から千里は既に「模倣犯」が「火の男」と繋がっており、その二人が今回の強盗殺人を行ったと推察していました。



若園:
「三ツ目」とは相当こじれてるんでしょ?

火の男:
「・・・」

若園:
でもあんたは奴を殺せない

火の男:
ふざけるな あんなガキ殺すのはワケねえ

若園:
言い方ちょっと違ったかな
「三ツ目」の命はもう永くない けど自分の知らない所で死なれたくない
あんたあの銃弾に責任感じてんじゃない?
あんたは「三ツ目」・・・ いや「一登君」を「殺したくない」んだ
何も心配いらないさ 僕が一登君を逮捕してやるよ




一登の後釜として「火の男」の新たな相棒になった若園ですが初仕事でまたもや襲撃先の悪人を一人殺害していました。

復讐するために「火の男」を追っていたはずの若園ですが、自分から「火の男」と同じ犯罪者になってしまったし、本来の目的だった「復讐」はどうなってしまうのか・・・?
(相棒として「火の男」の仕事を手伝いながらじっくり隙をうかがい復讐の機会を待つつもりなのか)

今回若園は「火の男」との会話で「僕が一登君を逮捕してやるよ」と言っていました。

一登と「火の男」は敵対関係になっており、一登は「火の男」と決着をつける(殺す)つもりのようなので、「火の男」としては一登と殺し合うより若園に一登を逮捕させた方が都合がいいようです。

しかし若園も刑事としての相棒の多治見から怪しまれていたり、刑事としての立場もそろそろ危うくなってきているような・・・

若園もただ「火の男」に都合よく利用されるつもりではないんだろうし、本来の目的である「火の男」への復讐の行方はどうなるのか。

千里は既に「火の男」への復讐を捨てているし、「火の男」と決着をつけようとしている一登や、「火の男」の相棒になりながらまだその先に思惑がありそうな若園がどうなっていくのか・・・
引き続き今後の展開が楽しみです。





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