「夢で見たあの子のために」 第52話 感想

先日「夢で見たあの子のために」 第52話を読みました。

以下ネタバレ注意











前回のラストで、一登に辿り着く手掛かりとして若園を探していた千里でしたが、街を歩いている若園を発見していました。

若園は自分を囮にして一登を誘い出し「火の男」と対決させるつもりのようなので、若園が起こすアクションをキャッチできれば一登に辿り着く機会を掴めるはず。

若園は「三ツ目」の情報をメディアにリークした後、多治見刑事に携帯で連絡を取っており、「協力して欲しいので二人で会って話がしたい」と、多治見と会う場所と時間を指定してきていました。

若園は「模倣犯」として既に殺人も犯しているし、「三ツ目」の情報をリークして千里を危険にさらしているし(「三ツ目」の顔写真の代わりに千里の写真をリークして拡散した)、協力して欲しいから二人で会って話がしたいとか言ってきたけど、いかにも裏がありそうで怪しい。


多治見刑事は若園との待ち合わせ場所に千里も呼んで、二人で若園を捕まえようと千里を誘っていましたが、多治見の立場からすると一石二鳥のチャンスなので、若園の身柄確保と千里の保護の両方を果たすべく、待ち合わせ場所に捜査員を配置して若園が姿を現すのを待ち構えていました。

そして変装もせずいつもの派手なスーツで現場に現れた若園だったのですが・・・千里が尾行を始めて少し目を離した隙に一瞬で姿を消して、逃げられてしまいました。(実はいつも着ていた派手なスーツの上着がリバーシブルになっており、すばやく着替えてさらにメガネ・帽子で変装して千里と捜査員の目をごまかして尾行から逃れることに成功していた)

若園には逃げられたうえ多治見にダマされた千里は警察に保護され、取調室に連れて行かれて自由に行動ができなくなってしまいました・・・(千里からすると他に手掛かりが無いので多治見の誘いを信用するしかないし、多治見刑事は真面目な警察官なので千里の保護を優先するのも仕方がないか)


結局若園の目的は何だったんだ? ということでしたが・・・取調室に拘束された千里がウトウトと眠りかけた時、再び一登との視覚共有が起きて、捜査員がいる現場から逃れた若園の後をそのまま一登が尾行していたことが分かりました。(千里の身を守るために一登も千里の近くにいたため、千里が警察に保護されたのを見届けた後、若園の行方を追うことに切り替えた)

若園は多治見が千里の保護を最優先することや、危険にさらされている千里を見守るために一登が近くに来ていることを予測したうえで、計画通りに事を運ぶことに成功したようです。

どうやら計画通り、一登を誘い出した若園でしたが、千里が見た視覚共有ではタクシーで高速に乗り、それから徒歩で郊外の住宅地らしき場所を通って洋館の前に辿り着いていました。


若園の思惑に乗るような形で若園の後を追い洋館の前に辿り着いた一登でしたが・・・(いかにも罠に誘いこまれているようなムードになっていましたが)このまま若園と決着をつけるため洋館に乗り込んでいくのか? 「火の男(蓮士)」がどこにいるのかまだ不明ですがこのまま直接対決のような展開になっていくのか?

引き続き今後の展開が楽しみです。





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