「夢で見たあの子のために」 第53話 感想

先日「夢で見たあの子のために」 第53話を読みました。

以下ネタバレ注意










前回のラストで若園の後を尾行して洋館の前に辿り着いていた一登。

若園が仕掛けた罠だとは思っていなかったので、割と不用意に洋館に侵入した一登でしたが、待ち伏せしていた警官の制服を着た男たちに銃撃されピンチに陥っていました。

いきなり問答無用でバンバン拳銃を撃ってきてヤバい状況でピンチになっていた一登でしたが(相手が警官姿なので殺すのを躊躇した)撃たれる寸前に蓮士(「火の男」)がその警官を殺して一登は命拾いしていました。
(警官の制服を着ていたけど中身は裏社会の連中で、若園が仕掛けた罠だった)。

ちょうどタイミングよく姿を現した蓮士でしたが、若園からの連絡で呼び出されてその洋館に来たようです。
一登は蓮士も殺すつもりなのですが、ピンチの場面で蓮士に手助けされたり(長年コンビを組んでいただけあって息が合っている)、まずは若園を仕留めることを優先するため蓮士との対決はとりあえず先送りに。(コンビの再結成みたいになっていたけどきっちり決着をつけることはできるのか)

若園は一登と「火の男」を対決させて、「火の男」がダメージを受けて弱ったところで自分の手でトドメを刺そうと考えていたようなのですが・・・、予定通りに上手くそういう流れにもっていくことが出来るのか。(警官姿の男たちに銃撃させて手傷を負わせるつもりだったのが二人とも無傷で切り抜けていた)

自分を囮にして一登をおびき出すところまでは概ね若園の計画通りに事が運んでいるようではあるのですが、警官姿の男たちを使った罠が不発に終わるなど実際の戦闘になってみると一登と「火の男」の能力は若園の予想以上のものがあるようです。

元はレストランだったという食堂のホールに一登と「火の男」を誘い出した若園でしたが・・・警官姿の男たちの銃撃が不発に終わって自分の計画通りに行かなかったことでかなり焦っているのか・・・?
ホールの階段の上から階下にいる一登と「火の男」に、いきなり問答無用でいくつかの手榴弾のピンを抜いて二人に投げつけていました。
(二人ともまとめて始末するみたいな勢いで手榴弾を二人に向けて投げていたけど、その二人を対決させるという計画はどうなったんだ・・・)


一方、前回警察に保護されて取調室で足止めされている千里でしたが、一登との視覚共有で現在一登がいる洋館を見ていました。

その洋館というのが、ピスタチオの男(加東)の事務所にあった不動産のファイル(資料)と同じもので、その資料をスマホで写真にとって保存していたため住所も分かるので、多治見刑事を説得して警察署を抜け出し、多治見刑事と二人で現場の洋館に車で向かうことになっていました。

なぜピスタチオの男が持っていた不動産の建物(元レストランの洋館)を若園が利用しているのか?
てっきり、不動産の資料はピスタチオの男(加東)が遺してくれたメッセージだと思っていたけど、もしかすると資料のファイルの上に目印のピスタチオを置いたのは加東ではなく若園だったのかも?

千里が入手していた不動産の資料と、若園が利用している建物が同じというのは偶然ではないと思うので、若園が何か思惑があってその建物の資料に目印を置いていたのか?
(もし目印を置いたのが若園だったとしても足が付くようなことをしてもメリットは無いと思うので、何が目的なのかよく分かりませんが)



今回ラストで、やけくそみたいな勢いで一登と「火の男」に手榴弾を投げていた若園でしたが、ここで決着をつけることが出来るのか。
一登と「火の男」を対決させるとか、一登を警察に逮捕させるといった話もありましたが、なんだかもはや「火の男」だけでなく一登もまとめて殺すような勢いになってきている若園ですが・・・

現場には千里も向っている途中だし、主な面子がついに顔をそろえる事になりそうなのですがそれぞれの戦いの行方はどうなるのか。
引き続き今後の展開が楽しみです。





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